ネオクラシックって事でXL230!!
2011年 02月 23日
ボンネビル&XR250同様、ピットクルーに入ったがゆえに手放したバイク…。
XL230。
コチラ、XL230。
オフロードバイクってなんにでも使えるのが良い所なんですが、
やっぱしオフロードを追求していくと、街乗りしづらくなっちゃたり、
ブロックタイヤがもったいなかったり…。
転倒による修理期間が出ちゃったりすると、
その間、街乗りするバイクがなくなっちゃったりして厄介…。
そんなワケで、移動もほとんどジムニーは使わず、
バイクを使用するボク的には街乗りバイクが所有ラインナップに一台必要…。
今でいう250TRがまさにそーなんですが…。
んで、当時通勤や街乗りなどに使いたいけど、やっぱオフロードバイクが好き。
でもボンネビル、ボルティなどにも乗っていたボクとしては、クラシックなバイクも好き。
でもでも普段使いをするバイクなので旧車はNG…。
と、なると…250TR、ブロンコ、XL230等が候補に挙がり…。
250TRと相当迷ったんですが、ノーマルでアップマフラーなのと、
たまたま知人から売ってもらえたのでXL230を購入。
上の写真のカラーで、ドノーマルでした…。
んで、よりクラシカルに。
そしてオリジナリティを出したい!…って事で…。
んで、こうなりました、と…。
ハンドルは250TR純正…(寸法はほぼ一緒ですがメッキ)
フロントフェンダーも250TR用のm&m's製。
リアフェンダーはもらったCB400SSの社外アルミフェンダーを加工取り付け。
テールランプもフェンダー入手時に付いてたんで、そのまま使いました。
あとはCT200のエンジンガード。
(コレがマイナーなネタなんですけど、
オーストラリアの牧草地帯用バイクのCT200はXL230とフレームが共通で、
CT200のエンジンガードがボルトオンだったりするんす。)
でもコレ実は、ダートでのコーナリング中に足を出す時、スッゲェ邪魔(笑)
アンダーガードは250TRを加工取り付けしました。
デッカイ前後ウインカーはSR400純正。
当時SR400用のノーマルウインカーを8個持ってて(爆)
4個はこのXL230に使ったんですが、残りの4個は今も250TRに付いてます(笑)
あとはリアにマッドフラップつけたり、ゼッケンつけたり…。
ナニゲにマフラーガードをシルバーに塗ったのがポイントで、
ガードがシルバーになっただけでクラシックさが増して…ないっすか??
んで、最大のポイントが昔のHONDA車をイメージしたオールペンと、
CT110(ハンターカブ)の純正オプション予備ガソリンタンク。(車体左後)
オールペンはライトケース、タンク、サイドカバーをペイント。
なんとなく、CB350とかK0の750とかをイメージしました。
XL230はタンク容量が少ないのがツーリングではネックで、
ガソリン予備タンクは意外に活躍してくれました。
しかもヘルメットホルダーも兼ねているってゆー優れモノ…。
あ、あと細かい所では前後のサイドにリフレクターつけて
アメリカっぽさを出したつもりなんですが…、
うまく伝わってくれるかはナゾ…。
ホントはこの後、前後サスを伸ばして車高を上げて、フロントホイールを21インチにして、
エンジンをボアアップしてパワーアップを図り…っていう予定だったんですが、
途中でピットクルーに入社したので、どーせやるならカワサキ車がいいな、っつって、
250TRを購入し現在に至る…という、ね。
フロントフォークジョイントはJAZZ用が使える事を調べて、
20mmロングをゲットまでしていたんですけどね~、、、。
オフに使って壊れるのが嫌だから、街乗り用ってハズだったんですが、
やはりオフ車だったらオフを走りたいって事で…
ちなみにヘルメットも同色にペイント…。
おりゃーーーって、
林道に突撃してしまったワケです。
タイヤがタイヤでしたけど、走破性はなかなかでしたよ。
街乗りでは遅く感じるエンジンが、意外なほどトラクション良くて…。
こーして見ると、今の250TRと方向性がまったく同じで、
ワンパターンか!?って思われそうですが、
XLがカスタム途中で終わってしまったのが悔しくって、
250TRで今、同じ軌跡を辿ってるってゆー…。
カスタム的にはかなりお気に入りなバイクだったんですが、
今頃どーしているのかなぁ~~…。