ゴールデンタイヤー!(*`ε´*)ノ
2014年 02月 16日
ハードチューブやウルヘビチューブはダンロップ派です。
リムバンドは防水テープ&リムバンド併用派で、
ビートストッパーは現在ダンロップ使用ですが、
この休眠期間を機に軽量なモーションプロにしよーかと思ってるトコっす。
そんな中、ゴールデンタイヤ~♪♪(*`ε´*)ノ
ちょっと紹介してみます。
以前にもSUGO2DAYSENDUROで使用するときに
チロッと紹介したと思いますが、ハテハテ?
ちゃんとインプレしたんだっけかどーか、
いつだかの水凸で頭打って忘れてしまったのでもっかいしとこうかと…。
履いてます、GT216(120/90-18)。
いわゆる難所用のGT216Xではなくて、
通常のエンデューロタイヤのGT216っす。
120と140とありますが、ボクは値段で120をチョイスしました。
ワダチの埋まりづらさから140をチョイスした人も多かったようっす。
1000円ばっかし120のほうが安いんすよね。
ボクのKX250は超ローダウンのチビ仕様でワダチにハマリやすいんで、
次回履く機会があったら140のほうにしてみよーかと…。
んで、この履いてみたGT216なんですが…オールマイティに使えて、
木の根も岩もかなりグリップしました。
普段はVE33を履いて低圧で挑んでるモンで、
馴染みないタイヤにして苦戦しやせんかと憂慮してたんですが、
まったく違和感なくグイグイ…。
グリップあまり良くない感じの土の登りなどで特に好印象。
かなーーりトラクションして登っていくので、
全く不満がなかったっす。
ただまあ、FIM規格のタイヤなのでJECなどの
FIMタイヤ規制があるレースじゃなければ
今まで通りVE33を使っていくと思うんすけど、
グリップはグンバツでかなり印象の良いタイヤでした。
期待以上でちょっとビックリ。
FIM規格なので当然ブロック高は制限されており、VE33よりブロックは低く作られています。
FIMカンケーなかったら貧乏症のボクはレース後のタイヤを
練習用に使うことを考えてしまい、やはりVEに軍配があがるかと…。
あとグニャグニャなんで交換しやすいんすよねぇ…VEは。(^^ゞ
じゃー、なんでわざわざ今ピックアップすんのよ?
ってハナシですが、、、
まず先述のように「FIM規格」…。
ボクが過去にレースで使用してる主なリアタイヤは
「VE33」「TR011ツーリスト」「GEKKOTA」
の三つ。
どれも「FIM規格」じゃないんすね~、、、。
なので、今後JECなどエンデューロに出るならば、
FIMタイヤの中から選ばないとイカン!って事でチョイスしたんす。
メッツラーの6DAYSエクストリームなどより安いですしね。
んが!
オススメしたい状況がもう一つ…。
最近かなりの装着率を誇る「TUBLISS」ユーザーにオススメしたいっす。
仲間内でもTUBLISS愛用者はM男さんやオカニーさん、
他レース仲間には使ってる人がムッチャおります。
和田ぽんには手が出ない高価パーツなんで、
ボクはヘビーチューブとウルヘビを併用してますがね。
昨年後半にやっとこフロントにムースを導入したくらいです(^^ゞ
オフロードタイヤをチューブレス化するTUBLISSは
タイヤを選ばず使用出来るスグレモノですが、
やはりサイドウォールやビートの構造などの違いで
タイヤによって漏れやすい、漏れにくいなどの相性があるっぽいっす。
GEKKOTAやVE33なんかはあんま相性良くないって事例も聞きます。
ゴールデンタイヤのGT216やGT216Xはなんとチューブレスタイヤ!
バリバリのエンデューロタイヤでチューブレスタイヤってのは珍しいっす。
チューブタイヤでも強引にエア漏れを止めるTABLISSですが、
やはりタイヤもチューブレスタイヤの方がより漏れにくいみたいっすね、やっぱ。
組み込む時にしっかりリムの内側とかを清掃しないといけないTABLISSですが、
万全に組んだつもりでもちょっとのフィッティングでたまに抜けちゃうみたいっす。
一度しっかり組み付けられれば、今後漏れるってのはまずナイみたいっすけど、
組み付け、もしくは組み換え直後は入念にチェックして、
場合によってはやり直す…などなどキーーーッってなるコトも多々あり…。
一時期M男さんも中古VE33で組み付け直後のエア漏れやり直しで苦戦してました。
そんな感じでチューブレスタイヤなGT216&Xは、
TUBLISS派にもオススメっすね。
実際TUBLISSもゴールデンタイヤを推奨してるみたいっす…。
そーいや、SL230やセローWE以降はリアがチューブレスホイールなので、
セローユーザーにもいいかもっすね、GT216/X。
FIMでブロック高ないので、小さいセローのスイングアームにもあたりづらそうですし。
後述する難所用のGT216Xをリム打ちパンクのないチューブレスで、
極低圧にしてしまえば、もうボセキも3段ヒルも怖くないんじゃねーかっつ~…、、、。
まだ履いた事はないんですがそんなGT216X。
コレはブロックが柔らかい、最近流行り(?)の難所向けEDタイヤっす。
こっちは140サイズのみの設定です。
難所向けっつーと和田ぽんも愛用するGEKKOTAが筆頭に挙げられますが、
なんとGT216XもFIM規格…!!
っつー事は、JECにはGEKKOTAは履けないけどGT216Xは履けるって事っす。
GEKKOTAよりサイドウォールの剛性が高いのでハイスピードなレンジにも
ある程度対応してます。
難所に特化しすぎているGEKKOTAよりオールマイティに使えます。
ワタクシめ和田ぽんは今年のSUGO2DAYSは
このGT216Xを使用してみようかと目論んでます(*`▽´*)
このGT216Xはあのエルズベルグでもダントツの装着率を誇ったタイヤ。
難所のレベルは言わずと知れたエルズベルグですが、
ハイスピードセクションもハンパないスピードなので、GT216Xが
難所路面対応でありながらハイスピードでの耐久性もあるコトを証明してますね。
後述するエクストリームムースと合わせて、
アナタもエルズベルグで完走だぁ…(*`ε´*)ノムリムリ
んで、んで、
そんなゴールデンタイヤの輸入元wise motoさんから新商品の御案内が…
柔らかムースが新発売。
サイズが140/80-18ワンサイズなのが残念ですが、
「エクストリーム」という名のムースだけに新品時でも
0.6kgf相当の硬さらしいっす。
空気圧の調整が出来ないのが欠点のムースですが、
この低圧っぷりは魅力っすね~…。
お値段は18,900円。
只今先行オーダー受付中で、
それ以外は極少入荷みたいなので欲しい人はお早めに…!!
ちなみに和田ぽん愛用のMEFOムースですが、
通常のムースより柔らかめなものの、やはりちょっと使ったくらいじゃ
まだまだ硬く、爺ヶ岳のガレクラなどではちょっと弾かれる感じが強く、
ちょっと勇気を振り絞って一部輪切りに切り取ってブッ込んでみようかと思います。
そうする事で全体の容量が減り、低圧と同効果が得られるので…。
寿命は短くなるかもですけどね~、、、。
そんな感じでタイヤもタイヤの中身も悩ましい昨今ですが、
最近注目なゴールデンタイヤの気になる商品をピックアップしてみました。
当然ピットクルーでも取り扱いしてますヨ(*`ε´*)ノ