最近雑誌でもRSV4が注目されてます!!
2009年 12月 20日
ピットクルー内では前からホットなRSV4。
最近特にオートバイ雑誌の紙面でもRSV4の記事を見かける頻度が増えてきました。
大好評発売中のRSV4。
今ピットクルースタッフ内でも話題のイチオシ車種です。
そのスペックや作り込みに妥協は一切感じられず、
アプリリアの社運を賭けた(?)本気度が伝わってきます。
これだけの装備や最先端技術が搭載されて、価格も238万円![税込み]
「いや、高ぇよ!!」って声も聞こえてきそうですが、
デュアルインジェクターやカセットミッション、前後オーリンズサス等々、
内容をみれば国産と比べても遜色ない価格。
他の外車と比べても、かなり良心的な価格設定です。
以前エンジン内部の作りも見てきたんですが、
レーシングマシンと聞いて不安になる耐久性も、
問題ない作りなんじゃないかと……。
発売されて間もないうえ、国内入荷台数もすくないので
ウィークポイントなどはまだ、一切不明ですが、
エンジン自体の耐久性は高そうで、ツーリングユースも行けそうです♪
国内入荷少量につき、気になる方はお早目のご予約を…!!
エンジン内、大解剖のページはコチラ!!
そんなRSV4の試乗インプレ記事がチラホラ。
雑誌のインプレはあまり悪いことは書かれないかもしれませんが、
ソレを加味してもかなりの好印象なインプレです。
ビッグマシーンの1月号では6ページに渡りRSV4についての記事です。
冒頭の見出しは
「攻めてこそ」
すでにヤル気。
各誌のインプレでおなじみの丸山浩氏がインプレライダーです。
いくつか抜粋すると、
「小柄な日本人でもジャストフィットなコンパクトなポジション」
これは跨れば納得です。
ボクは身長168cmのまさに「小柄な日本人」ですが、
そんなボクでも違和感ないポジションでした。
CBR1000RRやGSX-R1000くらいコンパクトでした。
強いて言えば、オプションのアジャスタブルハンドルで、
ハンドル角をちょっと絞りたいかな~ってくらい。
シートとハンドルの距離はジャストフィットでした。
他には
「パワーの出方が荒々しい」
「ハンドリングやサスペンションもレーサーそのもの」
などなど、「そのままサーキットに持ち込める、どころかレースで勝ちを狙えるマシン」と、
サーキット内限定の評価なら10点満点のようです。
最近の「乗りやすい=速い」的な感じの国産SSに物足りなさを感じている方、
乗りこなせるかどうかはともかく、峠でもサーキットでも「面白い」のは間違いないはず。
マイルドに乗りたい方や、疲れちゃった方には三種類のパワーモードを選べるので、
一番マイルドな「ロード」にしていただければ問題ないと…。
それに今回のインプレはフルパワー化したRSV4ですしね。
サーキットユースの方には、しっかりフルパワー化してお渡ししますよ♪
ちなみに完全サーキットユースの方はレーシングパッドへの交換と、
フロントスプリングを若干硬い物に変更した方がいいというのが、
今回のインプレ結果だったみたいです。
クイックなハンドリングに関しても、まだオプションパーツの供給は始まっていませんが、
オプションパーツで車体のディメンションを変更できるので、
キャスター角、スイングアームの角度、エンジン位置などを変更すれば
待ち乗り向けにもでき、マイルドになるはずです。
最近この手のインプレや、マシン紹介の記事を読むたびに、
RSV4の凄さが再認識できますね~。
ちなみにヤングマシン1月号にもインプレが乗ってます。
どちらもピットクルー休憩室に置いてあるので見に来てちょんまげ。
このブログでも度々言ってますが、フラッと来て休憩室で雑誌読んだり、
ダベって帰っていく、、、そんなご来店も大歓迎です!!
…むしろそれが「正しいピットクルーの使い方」!?
ただ、休憩所ではスタッフがメシ食ってる事もありますが、
気にせず休んでくださいまし(笑)
そしてそんな時は出来れば話しかけてあげてください(笑)
ご来店…とゆーか遊びに来てくれるのを、お待ちしておりま~す♪
最後に丸山氏のインプレ記事で気になった一節……
RSV4と国産SSを比較した内容で…
「位相クランクという新機軸で(中略)モトGPテクノロジーを楽しませてくれるR1。
サーキットでもストリートでも有意義な電子制御コンバインドABSを装備したCBR。
(中略)扱いやすさと速さを高次元で両立したGSX-R。
そんな中でRSV4は純粋に…(以下略)…」
って、ZX-10Rは!?
ちょっと丸山さ~ん!!