ソウルレースのプロテクター!!
2010年 06月 07日
通勤中は常に神経を張り巡らせていますが、事故の危険は常に隣り合わせです。
そこで、ピットクルースタッフ(のバイク通勤者)は全員、
ソウルレースのプロテクターを装着しております。
ちなみにボクが購入したのはインナーベストタイプの「ホーネットジレット」。
ボクの通勤距離は片道50km、そしてそのほとんどが高速道路。
(今秋千葉に引越し予定。)
しかも「高井戸IC」か「用賀IC」から乗り、C1を通り京葉道という、
首都高フルコース、しかも通勤中はC1スリ抜け大爆走。
間違いなくスタッフイチ危険な通勤路です。
どうせ装着するなら、胸部も守ってくれるジレットがいいな、と…。
装着写真、後から。
背中にはベンダーと同じ脊髄プロテクターがついてます。
ベンダーはこの脊髄プロテクターのみを背負うタイプで、
当店では、PON塚テンチョ、うっちテンチョが装着してます。
まあラインナップについてはマキアート@ツダヌマブログや、
当店HPを参照してください。
ボクは首都高でトラックなんかに挟まれた時に、
脊髄だけ守って、アバラが飛び出したら、
「飛び出ちゃったじゃーん(泣)!ジレットにしとけばよかったよ~!!」
って悔やみそうなのでジレットにしました。
何も装着してないなら諦めつきますけどね。
でもプロテクター付けてるなら助かりたいじゃないっすか、って事で…。
ボクは普段、かなり細身の革ジャンで通勤しているんですが、
このホーネットジレットはあまりかさ張らず、違和感なく着れます。
さすがに胸ポケットに色々入っていると気になりますが、
コレを装着以来、胸ポケは空にしてるんで、走行中は全く気になりません。
しかし、その薄さでも欧州の厳格な安全規格レベル2を取得しているので、
安全性はバッチリです。
通勤中はこんな感じです。
外から見ても気になんないでしょ!?
背中もやや膨らんではいますが、まあOKでしょ。
ボクみたいなピチピチ革ジャンじゃなければ、まったく目立ちません。
ちなみにリュックを背負っても全く問題ナシです。
警視庁でもプロテクターの装着を訴えています。
数年前から変わらないこのポスター。
次の写真では、胸部と脊髄の保護の重要性を訴えています。
死亡事故や後遺症が残ってしまうような事故のほとんどは、
頭部、胸部、脊髄…。
ギリギリ生き残ってツライ思いをしない為にも、プロテクターは必要なのです。
バイクに乗る以上、常に他人事ではありませんよ!
そんな訳で、ピットクルーではプロテクターの装着を、
強くオススメしています!!
プロテクター付けてますよ、的なポーズを取ったつもりが、
ワケわからない感じになった…(爆)