ハンドルアップスペーサー製作…。
2011年 01月 20日
かなりの足着き性をゲットしたボクのKX125E。
ただ、フォーク突き出しの為にハンドルが高くなってしまったのが気に食わず、
今回はその対策を…。
今まではこんな感じ…。
フォークを突き出そうとするとハンドルに当たってしまうので、
ハンドルアップスペーサーを噛ませてハンドルを上げてました。
ただ、ちょっと上がりすぎたので今回はスペーサーを作成…。
10mm厚のアルミ板を買ってきまして…
ハンドルポストの形状に合わせて形を加工します。
この時点ではかなり適当に削ってますが…。
んで穴あけ…。
ハンドルを締めた時などにズレない様に、ノックピンを入れる穴を開け、
パカッとハマるようにしたのでスペーサーとポストのズレが出ません。
んで、最終的に形を整えて、バリを取って切削面を研磨した後、
ブラックに塗って完成…!
っつーか地面も黒いのでよくわからん(爆)
んで、装着!!
違和感ないでしょ!?
ZETAのハンドルアップスペーサーは低い方でも19mmなので、
コレでハンドルの上がりが10mmに抑えられ、ちょうどよくなるんでないかと…。
フォークのトップキャップにも当たらぬ♪ ( ̄m ̄*)Vヴイ!
ついでですが、フォークトップブリーダーを装着。
いちお解説致しますと、
ストロークを繰り返すと、フロントフォーク内の空気の温度が上がって膨張し
パンパンになってしまうので、フォークが硬くなってしまいます。
そのため、純正にはマイナスドライバーで開けられるフタが付いているのですが、
イチイチ開けるにはメンドクサイので、コレがあれば一押しでエアが抜ける優れモノ。
ワンウェイバルブになっているので、コイツの頭を押すと、
「プシュッ」と圧が抜け、フォーク内で上がった圧が大気圧と同等まで下がります。
常にフォークの性能を発揮出来るっつーワケです。
そんなウンチクをタレつつ、今回はそんな感じで…。