ダブハチがアツイ…!!
2011年 03月 04日
Ninja1000に新型ZX-10Rと、ここ2、3年意欲的に、
しかも「おっ!?」と思うモデルを発表してくれるカワサキ…。
特に最近ピットクルーではNinja1000とW800がアツイんすけど…。
今回はW800の色々をご紹介…。
まずはウチの試乗車であるスペシャルエディションのW800なんすけど…
オプションのカフェスタイルになりました~♪
このカフェスタイルはビキニカウルとシングルシート風シート(?)のセット。
コレ、いちおシングルシートではなく、二人乗りオッケーだそうで…。
さっそくチャレンジ…。
イヤイヤイヤイヤ…!!
ムリっしょ!?
大の大人二人では確実に窮屈すぎるポジション。
ライダーもタンデマーも共にかなり不快…(爆)
前に乗ってたポン店長も、
「ちょっと待って!入っちゃう!入っちゃう!!(汗)」
と意味不明な悲鳴を上げる始末…。
仮にタンデマーが彼女だったとしてもラブラブを通り越してツライと思う…。
なにより運転に支障をきたすレベル…。
これはシングルシートでしょ~…って思ってたら…、
あ~、コッチか。…っていう(笑)
このシングルっぽいシート後方の盛り上がった部分…、
ココがかなり柔らか~く出来てまして、なかなか座り心地は良好…。
コッチに座れってコトだったのね(爆)
とはいえ、座面の角度は後方に下がっているので急加速はちょっと怖い…。
タンデマーはグラブバーをしっかり握って、やや集中が必要。
タンデムのロングツーリング向きとは言えず、緊急用って感じ…。
「いちお、後ろも乗れるよ」ってレベル。
ま、それでも乗れるのと乗れないのではエライ違いですからね…。
いざって時に…。
ってかシート自体はカギですぐ取れるんで、
タンデムツーリングするときだけノーマルに、ってすればOKだけど…。
カウルはカフェレーサーっぽいスタイルを演出してくれるだけでなく、
高速道路などでのロングラン時にかなりの疲労を軽減してくれそうな雰囲気。
走行風での疲労ってのは思った以上にあるモンなんす。
ただいま、ピットクルー津田沼店にて展示中&試乗受付中なので、
お気軽にどーーーーぞ♪
ボク、実はカフェレーサーが大好きでして…、
元はトライアンフの新しいほうのボンネビルユーザーだった事もあり…。
こんなんだったんすけど…。
まあ実は「ノンカウルのシングルシートでセパハン」
っていうカフェレーサーが好きだったりするんですけど…(爆)
セパハンは垂れてれば垂れてるほどエライ的な…。
このボンネ、キャリパーやらサスやらキャブやら、
意外にクラシカルではないパーツチョイスでイジってまして、
W800でカフェにしたい!!ってオーナーにもオススメしたいのは、
クラシカルながらも「最先端装備なカフェレーサー」、
つまり「ネオクラシック」ってヤツっす。
古臭いカッコ良さではやっぱり初代のW1には敵わないし、
カフェレーサーとは元々「速さ」や「性能」がキーワードのカスタム。
現代のバイクでカフェレーサーを作るなら、クラシカルな外観を保ちつつも
現代ならではの性能を発揮させたいところ…。
んで、そんなカスタムにオススメなのが…ま、色々あるんですが、
まずはナンと言ってもやはりマフラー。
ちなみにコレはBEETの「NASSERT TRAD-Ⅴ」。
カワサキのアフターマフラーといえばBEETってな感じで、
やはり一番オススメなパーツ。
純正のヒートガードが付くタイプと、付かないタイプがありますんで、
お好みに合わせてチョイスできます。
もちろんJMCA対応で安心のパーツです。
価格は…
140700円(税込)
141750円(税込)…(ヒートガードボス付)
他マフラーというと…
R'sGEARからワイバーンが出るらしいっす、今月末頃に…。
価格は136500円とBEETよりちょっと安いご様子…。
こちらも当然JMCA認定です。
W800に乗った時のインプレは以前書いた通りなんですけど、
出だしの「ドダダダ…」ってゆーパルス感っつーか、
トルク感が心地良いってのが一番のポイントに感じました。
そしてそれはもうちょっとだけ排気音が大きければ、
より顕著に感じられるんじゃないかな~…と。
なので、まずはサイレンサーを交換するのをオススメしたいっす。
ウルさ過ぎないヤツを…。
多分もっと「旅」って感じが出ると思う…。
他、BEET製品では…
ビッグローターキット(53550円)とか…
バックステップ(51975円)とか…。
ちなみにもう少し安価(18900円)なチルトステップなんてのもあります。
スロットルボディプレート(5250円)なんてのもあって、
およそクラシカルじゃないですけど、
カフェレーサーならこーいったパーツも充分アリだと思うンすよ。
ちなみにゴールドもありますんでお好みで…。
あと…
リアサスのハードスプリング(4725円)。
フロントのハードスプリングもありまして、コチラが10395円。
ハードに走ってノーマルサスのバネレートで限界を感じる方はコレ。
当然ピットクルーイチオシ、「NITRON」ってのもアリだと思う。
ま、ちょっとキリないんで割愛しますが、
他にもオイルクーラーキットやハンドル(スタビも)などもあり…。
i-COM2もすでに出てます。(54600円)
インジェクションコントローラーっすね。
他純正オプションも豊富で…
スクリーンとか…。
ほかにもキャリアやグラブレール、エンジンガード、
荷掛けフックボルトなど、定番モノもしっかりラインナップ…。
市川店のお客様は黒リムなんかも組んじゃったみたいで…。
ま、その辺は市川店のブログを参照に…。
ま、他にもWパーツはいっぱいありますし、
これからもドシドシとカスタムパーツが出てくると思います。
W650用っていっても付けれるパーツもあるだろうし…。
ってなワケでW800は、カスタムもオススメっす。
そしてカスタム相談はお気軽にピットクルーへ…!!