XR250はリアチューブレス化が簡単でいいな(*`ε´*)ノ
2011年 08月 11日
まあ当然ながらメリットデメリット色々あります。
エンデューロタイヤ、モトクロスタイヤのほぼすべてはチューブタイヤなので、
チューブレスタイヤを選ぶにも種類はかなり限られます。
チューブレスホイールにチューブタイヤを入れても、
ビートストッパーを組み込めなかったり…。
でも最近流行のこのタイヤの場合は…(」゜ロ゜)」
そうっす!
IRC TR011 TOURIST
公道走行可能なトライアルタイヤっす。
トラタイヤってのは当然トライアル競技のためのタイヤなんですが、
近年ではリアをトラタイヤにしてエンデューロや山アタックに使う人も増えてます。
木の根や岩盤などでのトラクションが最高で、
難所ではインチキなほど威力を発揮します。
とはいえ、泥濘路面でも見た目ほど悪くなく、
スタックもせず進んでいってくれます。
上の指で押した写真を見てくれればお分かり頂けると思いますが、
とにかくタイヤが柔らかい…。
コイツが潰れて接地面積をムチャクチャ増やしてくれるおかげで、
どこでもグイグイ登ってくれるワケっすね。
ハイスピードなフラットコーナーとかはともかく、
コースが難所になればなるほどなかなか侮りがたいタイヤなワケで、
注目を浴びていて、装着者も急増殖中ってワケっす。
んで、このリアのトライアルタイヤってのはチューブレスで…。
真価を発揮するにはチューブレスホイールに装着した方が当然いいワケですが…。
通常オフ車はスポークのチューブホイールなのでなかなかウマくいきません。
…が!!
流用出来るチューブレスホイールが存在している車種はラッキー♪
ってな事で、ウチの元レンタル車XR250をタイジュ君が購入してくれたので
和田ぽん秘蔵のチューブレスホイールを進呈致し(売りつけ)ました。
コイツはSL230ホイールです。
セロー225WEやセロー250、一部のビッグオフなどと同様、
スポークの張り方が独特で、スポーク車ですがチューブレスホイールです。
アフターパーツでチューブホイールを無理やり
チューブレスにしている物より、断然安心感があります。
んでコレにツーリストを…
…装着(*`ε´*)ノ
チューブレス化のメリットとしては、まずはバネ下重量の軽量化。
チューブがなくなるんで、当然その分丸々軽くなります。
特にエンデューロやアタック系やる人は重いハードチューブやビートストッパーを
入れてる人がほとんどだと思うので、その軽さは段違いっす(*`▽´*)
あとは空気圧を下げた時のリスクが減ります。
通常マディだと0.4とかに落としますが、チューブレスだと
リム打ちパンクなどの心配がないのでマディじゃなくても
0.4にしちゃおっかなって気になる…。
難所(デコボコのボセキとか)アタック限定とかなら
0.2位でもイケんじゃねーかって感じ…。
トラタイヤ履く上でならメリットしかないっすね(´ー`)
んで完成…♪♪
ちなみにこの元レンタル車。
今では貴重なキック付きってのが自慢のポイントでした。
今回は予算の都合上とりあえずカスタムはここまでですが、
タイジュ君は今後もイジっていく予定だそう…。
以下、和田ぽんの妄想っすΨ(`∀´)Ψ
個人的にはポリタンク化は必須っしょ!?
ME08のポリタン移植してぇ~、、、。
んで、エンジン、キャブもME08仕様に…。
でもキャブは試した中ではヨシムラTMR-MJNが最高だった…。
PJとかPWKとかよりも、個人的には好きでした。
エンジンはカム、ピストンは社外品かME08…、
カムスプロケ、カムチェーンもME08にしたい(`Д´) ノ
贅沢言えばクロスミッション…。
あとは初期型のXRだからオイルポンプを後期型のモノにしまして…。
サスも出来れば中身をME08に…。
などとイメージは色々膨らみますが…、
タイジュ君、どんどんカスタムしていこ~♪