ついに出た!ヤマハの話題の、、、
2014年 10月 17日
ワタシなんかアレですよ!
一部エンデューロフリークの間では結構前から話題になっていたコレ!!
YZ250FX!!
いよいよ情報解禁&受注開始!!
まあ、海外サイト漁れば情報はある程度出てましたが、
今日から受注開始ならモチッと早く情報解禁にしてくれても
よかったんじゃねーかって感じもしつつ、、、
一番気になる価格ですが、YZ250Fが745,200円で、
WR450Fが894,600円なので、
YZ250FXは853,200円っつ~予想をしていた和田ぽんですが、、、
777,600円!!
安い!!
こりゃ買いだ!!(*`ε´*)ノ
ナンバーいらない派のエンデューロ野郎なら
外車エンデュランサーとは比較にならない価格帯!!
YAMAHAの企業努力が現れてます。
昨年もYZ125ED仕様やWR450Fなど、
YAMAHAエンデューロモデルをイチオシしてきたピットクルーですが、
ここにきてこんな万能バイクがこんな価格帯で出るとは~、、、と、
今日のエンデューロ業界はこの話題持ちきりっす。
平日の昼過ぎくらいまでに注文すれば翌日部品入荷するレスポンスの良さ、
世界最高峰の信頼性と品質の高さがウリの国産が、
やはりやはりオススメなワケっす(*`ε´*)ノ
んで、このYZ250FXとはナンゾヤ?ってーと、
YZ250Fはご存知の通りYAMAHAの競技用4stモトクロッサーですが、
それに「X」がついて、クロスカントリー用って事っすね、多分。
「FX=外為」ってワケじゃないっす、多分。
「YZ250外為」…意味わかんねーから違うでしょう、と。
じゃ、クロスカントリーでしょう、と。
エンデューロモデルは今までもWR250Fがありますが、
コレはあくまで「YZ250F」。
YZ250Fをメーカーが本気で
クロスカントリー用にモデファイしました、って感じっす。
まずバッテリー搭載で、、、
当然ながらセルがついた。
よくナンバーのいらないレースユースなライダー間では
「WRじゃなくて、YZにセルつけて欲しい、、、」
なんていわれていたソレがまさに、、、って感じっすね。
そう言われる所以はやはりエンジン。
耐久性もあり、疲れない特性のWR-Fはソレはソレで完成された良いマシンですが、
仕様用途や好みによっては、軽量&パワフルなYZ-Fの方が良い場合もあり、、、
そんなユーザーが今までも4stモトクロッサーをエンデューロに持ち込んでたワケっす。
んがしかし、リア18インチ化やサスなど、やはり本気でエンデューロやるなら
ある程度お金をかけてモデファイしなきゃならなくて、
新車からソレやろうとするとエライ価格になりーの、
そーすっと外車エンデュランサーと価格が比肩しーの、
セルの有無も極限の状態では重要になりーの、、、
ってなってましたが、そんな人にはイッパツで悩みが吹き飛ぶマシンすね。
ラジエーターファンも標準装備。
コレついてるだけでも相当吹きづらくなります。
っつーか、これだけの容量なら
多分よっぽどハマらない限りふかないでしょう。
リアは当然18インチ。
純正採用はAT81っすかねぇ~!
サイドスタンド装備も嬉しい限り。
JNCCでもスタートライン並んで結構待つときは待つんで、
スタンドあると並んでる最中にリラックス出来て、全然気分が違います。
JECなどのパルクフェルメ保管があるレースでも、
いちいち三角スタンド持ってく必要がないんで楽チン。
つーか持ってくより回収が面倒なんすよね、パルクフェルメ。
普段の練習走行の時も言わずもがな、、、っす。
もちろんパワーチューナーも同梱。
WR450Fでいろいろいじってみましたが、
ホント簡単にマッピングを変更できます。
そしてかなり変わります。
WR450FではYAMAHAが公表した3タイプに加え、
「カントク」マップ、「ユータロ」マップとありましたが、
ボクはカントクマップが一番乗りやすかったっすねぇ、、、。
パワフルかと思いきや、デコボコのような狭いコースでも乗りやすかったから不思議。
この2名のライダーは当然今後YZ250FXに乗るでしょうから、
またまたマップをゲット出来るんじゃないでしょーか。
セルはクランクケース前方に配置されている様子、、、。
ほかにもクラッチが違ったり、ミッションが違ったり、細部まで拘ってます。
サスも当然、エンデューロ仕様(クロスカントリー仕様)にモデファイ。
でもエンジン圧縮比は13.5:1とかなり高圧縮。
ちなみにWR250Fは11.8:1なので、やはり「FX」はYZなのですな。
とゆー事はWR250Fと違い、エンジンメンテサイクルも「YZ」って事なので、
そこんとこだけは要注意っす。
乾燥重量は114kgに抑えてます、、、軽い。
そんなYZ250FX。
今日から情報解禁ですが受注開始も今日から!
YAMAHAのサイトでは明記していませんが、
ウワサによると200台くらいしか生産が見込めないっつか、
作らないっつか、、、この話題の沸騰っプリだと
受付締め切りの来年2月末を待たずして「完売」って可能性も充分にあり、、、
迷ったら即買いっつか、即注文っすよ!!
マシンのセットアップや慣らしも考えて、来期の開幕戦に使うなら、
年内か、遅くとも年明け間もなくにはゲットしておきたいトコロ、、、。
って事はあまり迷ってるヒマはないってコトっす。
とりあえず和田ぽんが知る限り、一般ユーザーが一番早く乗れるのは
来月頭のJNCC最終戦、爺ヶ岳のAAGPの前日の試乗会に、
さっそくYAMAHAがコレ持ってくるとかってウワサ、、、。
っつーか、AAGPでいきなり走るんじゃないかってウワサも、、、。
いやー、いーなー。
欲しいなぁ~、、、。
FXの新鮮さで存在が霞み気味ですが、
WR250Fもついにフルモデルチェンジで、
YZ-F同様の後方排気のインジェクションっす。
FXがなければ、コレはコレで一面を飾るニュースっす。
おそらく逆輸入でどこかしらが輸入してくれるんじゃないかと思うんで、
ナンバー付けたい派、または「普段は自走派」ユーザーには、
信頼&熟成のWR-Fは強~い味方なワケっすねぇ。
うーーーん、来期のエンデューロ会場では
レッドもオレンジも押しのけて、
YAMAHAブルーが一番人気になる予感、、、。
ま、ワタクシめ和田ぽんは来年で13年落ちとなる
いつものポンコツ2stでまだまだ頑張らざる終えないワケっすがぁ~(TεT)
みんなはコレ買えや。